2025前期#11 第17回マスコミ就活シンポ開催!
こんにちは!村上ゼミです。
7月2日(水)#11のゼミを開講します!
今回の活動は以下の通りです。
〇1w1w「留日」を用いての議論
〇マスコミ就活シンポ
<1w1w「留日」の議論>
(1)日本に留学すると意味の中国語「留日」。急増する留日について述べよ。
(2)日本への留学生が急増する中(日本が受け入れる留学生の数は2024年度、日本語学 校などを含めて、過去最多の約33万7千人にのぼった。)理由と問題点を調べ、かつ国策として留学生受け入れに対する国の政策の変化についても記述せよ。
(3)留学生受け入れと対応について、自身の意見を論じよ。意見は極端でも構わないが、安易な決めつけ、感想、批評は不要、根拠を挙げて具体的に主張すること。
この話題に関して、ゼミ生が各5分間相互プレゼンをした後、10分間の議論を行います!
議論では「留学生を受け入れることは問題ではない。急に留学生の数が増えていくことが問題なのでは」や「留学生を制限なく受け入れるずに、留学生への制度を厳格にするべきでは」といった意見が出ます。
議論終了後、村上先生から「まず、思った点が3つある。1つは、相互プレゼンの際に皆問題の冒頭から話している。そこは、皆既に課題をやって知っているはず。プレゼンは相手を重視するもの、相手側からしたら既に知っていることを話されたらイラッとしてしまうよ。
2つ目は、(1)、(2)で述べてきた問題の概要が(3)自分の主張のエビデンスになっているかよく確認した方が良い。
3つ目は、皆話がつまらない。ただただ社会から見たらこの問題はどう扱うべきかなどの話しかしていない。僕らだったらこの人たちにどう思っているかの考察がない。そこが必要だよ」
というアドバイスをいただきました。
<マスコミ就活シンポ>
同日16時より、茨城大学図書館三階ライブラリーホールにてマスコミ就活シンポが開催されました!
マスコミ就活シンポとは、各新聞局の若手記者に加え、各マスコミ業界に進んだ村上ゼミOB・OGの方々が、エントリーシート(ES)の書き方や、面接対策法など、メディアの就活についてアドバイスを送ってくれる場!茨城大学のマスコミ志望者のために、村上ゼミのマスコミに就職したOB・OG、読売新聞水戸支局など、全国紙の新人記者をパネラーに招いています。
今年度でこの活動は17回目。今年はなんと43名ものご応募がありました!参加してくださった皆さまありがとうございます!
今回のパネラーは以下の通りです。
・読売新聞水戸支局 前島弘生さま (25卒)
・共同通信水戸支局 岸本靖子さま(21卒 村上ゼミ8期)
・茨城大学特任教授・放送作家 村上信夫先生
登壇者からは、以下のようなテーマでお話をいただきました。
〇前島さま、岸本さまに語っていただく「私の就活」
〇3年夏の陣 就活はインターンシップから始まる!
〇就活の基本 人事の目に止まる必勝ESの書き方
〇前島さま、岸本さまが学生時代に一番力をいれたこと「ガクチカ」
〇面接必勝法
〇マスコミ就活の基本 作文対策はどうする?
〇就活で挫折、どう乗り越える?
16時に始まった就活シンポは、スムーズに進行し、無事終了。その後、前島さん、岸本さん、村上ゼミ一同は、茨城大学近くの居酒屋「ゆしや」にて、打ち上げを行いました!
前島さんは今回のシンポについて「自分の就活を振り返るという貴重な体験をさせていただいた。参加したくださった学生たちからも良い刺激をもらいました」とコメント。
岸本さんは、「演出も司会もとても良くてスムーズに進んでたのが良かった。とても楽しかったです!」との感想をいただきました。
<SNS編集担当(渋谷)の感想>
今回の一番は就活シンポ。同ゼミの柴田さんによる演出・構成、そして準備が良く大きな問題無く終了できて良かったです。パネラーとして来て下さった前島さん、岸本さん、そして参加してくださった学生の皆さま。本当にありがとうございました。
次回は、7月9日(水)にゼミを開講します!
投稿をお楽しみに!
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