2025前期#2

こんにちは!村上ゼミです!

4月23日(水)前期、2回目のゼミを行いました。


今週のゼミ活動は以下の通りです。

◎3年・4年卒論進捗プレゼン

◎3年・4年テーマプレゼン「メディア史」


<3年・4年卒論進捗プレゼン>

 今回の卒論プレゼンでは、3年が「テーマ」「研究動機」、4年が「研究動機」「仮説」「目次」を発表時間8分、質疑4分の形式でプレゼンしました!

村上ゼミ生各自の現在の卒論テーマは以下の通りです。


4年柿岡「深夜ドラマと倍速視聴及び切り抜き視聴の親和性」

3年柴田「図書館の音環境 -快適に感じる音とは-」

3年渋谷「スポーツ選手は公人なのか、ジャーナリズムが踏み込んで良い境界の考察」

3年田邉「人はなぜ性格診断にハマるのか?――MBTIブームを手がかりに」


 村上先生からは、テーマの決め方について指摘され「性犯罪はいけないことだみたいな、誰もがそりゃそうでしょ、ってなるようなテーマは進めていって行き詰まるし、研究に深みを出せなくなってしまう。卒論のテーマはニッチな切り口から入って行き、徐々に広げていくのが良い」というアドバイスをいただきました。


<3年生テーマプレゼン「メディア社会」>

 3年・4年生が「メディアの歴史」という大きなテーマの元、自由には発表テーマを決めて、資料を読み、主張を発表するという形でプレゼンを行いました。3年・4年それぞれの主張は以下の通りです。


4年柿岡「メディア史の大きな転換点は映画の登場である」

3年柴田「メディアの変遷と音楽消費」

3年渋谷「メディア史における流言について」

3年田邉「メディア史における携帯電話、その普及による影響について」


 村上先生からは発表形式について指摘され、「事例などを紹介するだけでなく、その事例から何を得られるか、現代の私たちとどう関わっているかなど、分析のその先を出すのがプレゼンということを意識しよう。また、プレゼンを始め、何かが完成したときには後ろ(結論)から見返すことが重要だ」というアドバイスをいただきました。


<SNS担当の感想>

 今回のゼミでは、私のプレゼンに何が足りないのかということを理解した。ただ事例を伝えるだけでなく、そこから何を考えたか、考察などを伝えるのがプレゼンなので次回から意識していこうと考えた。

 

 次回のゼミは4月30日(水)3・4年が23日の指摘を受けて修正した卒論プレゼン、村上先生作品「ナガサキソウル」鑑賞を行います。また村上ゼミOG8期岸本さんを招いての、4月ゼミコンパ「岸本さん歓迎会」もあります!

 次回の投稿をお楽しみに!

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