2025 村上ゼミ前期#1

こんにちは!村上ゼミです!

4月16日(水)前期、初回のゼミを行いました。


今週のゼミ活動は以下の通りです。

◎村上ゼミスタイルを用いての議論

◎3年生テーマプレゼン「メディア社会」

◎講義「メールの書き方」

◎講義「卒業論文スタイルブック」


<村上ゼミスタイル感想+議論>

 事前課題として提示された資料「村上ゼミスタイル」を元に、3年の間でそこから何を感じ取ったか、10分間の時間が設けられ自由な話し合いを行いました。


*村上ゼミスタイルとは?

茨城大学村上信夫ゼミのミッション(使命・目的)、ビジョン(将来のありたい姿=自分たちの未来像)、バリュー(価値基準、行動指針)や具体的活動内容やその意義をまとめた資料です。ゼミ生が目指す目標(「何ものにかなる」「視線は地元、志は世界へ」)、村上ゼミ生の行動指針「ゼミスタイル10」やライバルGMARCHの学生たちに勝つために必要な思考法(バックキャスティング思考と大谷選手者もやった曼荼羅チャート、アイビー・リーメソッド)などについて記されています。

 

 10分間で、各々、村上ゼミスタイルを読んでからの感想について共有した後、2024年後期のゼミ活動を振り返っての反省点や改善方法などについて話し合いを行いました。3年生の共通の課題としては、計画を立てたのに実現できなかったこと(例: 年間研究、地方ゼミなど)が挙げられました。

 村上ゼミスタイルには、計画を立てて終わりではなく、実行に移さなければならないと記してあります。

 2025年、実行に移すために3年は、掛け声で終わらないために、「毎日5分ほど時間を取り、その日行ったゼミ関連の活動について話し合いをする」という方法を考えました。


<3年生テーマプレゼン「メディア社会」>

 3年生が「メディア社会」という大きなテーマの元、自由には発表テーマを決めて、資料を読み、主張を発表するという形でプレゼンを行いました。3年それぞれの主張は以下の通りです。


柴田「音環境は社会とどのように関わっているのか」

渋谷「電子図書館はメディア社会において必要不可欠な存在になる」

田邉「私たちの音楽趣味の幅はインターネットの普及により狭まった」

 村上先生からはインプット不足が指摘され、「これから先も同じように大きなテーマを提示してのプレゼンを行っていこうと考えている。自分の主張を伝える際にはしっかりと構成を考えた上で準備をしていこう」というアドバイスをいただきました。


<講義 メールの書き方>

 関西大学岩本明憲先生の「メールの書き方」をテキストに、メールを書く際に気をつけるべきこと、NG行動などについて、村上先生の講義がありました。


下記に注意すべき点について記していきます。

①携帯メールは教員からの許可が無い限りNG

②件名を具体的に書く

③冒頭に宛名を書く

④質問の前に必ず自己紹介をする

⑤文末にフルネームを書く

⑥質問に至った経緯や現状を書く

⑦調べて分かることは質問しない

⑧質問内容を整理して書く

⑨改行をこまめにする

⑩文面上のマナーに気をつける

⑪丁寧な言葉使い

⑫送信前に、もう一度読み直す

⑬返信があったら必ずそれに返信する    (関西大学岩本明憲先生 メールの書き方)


<講義 卒業論文スタイルブック>

 村上先生が記した、「村上ゼミ卒業論文スタイルブック」を元に、卒論の書き方などについて講義が行われました。

 3年生の卒業論文第1稿、提出日は2025年12月20日、これを目標とし、どの時期までにテーマが決まっていれば良いのか、いつ頃から書き始めていれば良いのかなどについての目標目安を立てました。

 村上先生からは、「12月20日を第1稿提出とするならば、夏頃までにはテーマを選定しておかなければならない、既にテーマについて深く考える時期に来ている。」というアドバイスをいただきました。

 次回ゼミでは、テーマのプレゼンを行います。それに備え、ディスカッション形式で現在、考えているテーマを、各自、挙げ、先生から助言をいただきました。


<SNS担当の感想>

 今回のゼミでは、プレゼンがあったが、久々ということもあり、かなり精度の低い発表となってしまったことが反省点。次回以降の発表では、構成などについて深く考えていき有意義な発表を目指していきたい。また、2025年の村上ゼミの大きな目標が出来たので、達成出来るよう努力していきたい。

 

 次回のゼミは4月23日(水)3・4年テーマプレゼン「メディア史」、3・4年卒論進捗プレゼンを行います!次回の投稿をお楽しみに!



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