2024後期ゼミ#13
新年あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします!
今週のゼミ活動は以下の通りです
◎1w1w「オーストラリア スマホ規制」
◎4年生プレゼン「わたしの村上ゼミ」
◎作品鑑賞「蒲田行進曲」
◎1w1w「オーストラリア スマホ規制」
今回の1week1word「オーストラリア スマホ禁止法」
(1)この法律について述べよ(2)スマホが子供たちに与える影響、各国の取り組みを調べ(3)日本がとるべき施策について意見を述べよ。
今回の1w1wではオーストラリアのスマホ規制を受けて2つの班に分かれて話し合いを行いました。
1班では年齢制限により〇歳未満は使用禁止になると解禁されたときの反動が高まる危険性があるとしました。そのためアプリごとで異なる有害コンテンツなどへの規制の基準を統一したフィルターをかけること、新たな監視機関を誕生させるなどの意見が上がりました。
2班では提供者側が制限をかける、携帯の契約時に年齢制限をかけ有害なコンテンツに触れさせないようにするなどの意見が上がりました。
(ゼミ録担当の感想)
日本でのスマホ規制について必要か、必要な場合はどのように制限をかけるべきなのかを考えるきっかけとなりました。
◎4年生プレゼン「私の村上ゼミ」
3人の4年生の方々が、今までのゼミ活動について振り返りその時の経験や思い、成長についてプレゼンを行ってくれました。村上ゼミで取り組んだたかはぎFMや行方朗読ドラマ制作、池上彰さん講演会など体験した出来事や成功体験、失敗や反省についてのプレゼンを行いました。
(ゼミ録担当の感想)
何事にも全力で駆け抜けた4年生の方々のお話は今後の活動への活力となりました!今後の活動についても4年生の皆さんのように全員で協力して目標達成のために邁進していきたいと思います!
◎作品鑑賞「蒲田行進曲」
今回の作品は「蒲田行進曲」です
(作品のあらすじ)
劇作家つかこうへいの同名戯曲をつか自らが脚色し、深作欣二監督がメガホンをとって大ヒットを記録した人情喜劇。撮影所を舞台に、破天荒な花形スターと彼を慕う大部屋俳優の奇妙な友情、2人の間で揺れ動く女優の姿を描く。「新選組」の撮影真っただ中の京都撮影所。人気俳優の倉岡銀四郎は、ライバル俳優の橘が自分より目立っていることが気に入らない。さらに、最大の見せ場である「池田屋の階段落ち」が、危険であることを理由に中止になろうとしていた。そんな中、恋人の女優・小夏の妊娠を知った銀四郎は、スキャンダルを避けるため、子分である大部屋俳優・ヤスに彼女を押し付ける。銀四郎を慕うヤスは、小夏と結婚して自分の子として育てることを誓うが……
(映画com https://eiga.com/movie/35661/ 2025年1月13日)
(ゼミ録担当の感想)
登場人物である銀四郎とヤスの階段のシーンは他のドラマでもリメイクされて使用されている場面であり、「この映画のシーンだったのか!」と驚きました。映画版の蒲田行進曲では舞台の転換ごとに階段の表現が出てきており、物語の始まりや登場人物たちの上昇・下降、締めくくりなど重要な部分に出てくるため会談がキーなのかなと思いながら鑑賞していきました。原作、舞台、映画それぞれに魅力がある作品であり、今回触れることができて良かったなと思います。作品鑑賞では普段触れることのない作品を見るきっかけとなり、文献を広げるきっかけとなる時間です。次回の作品鑑賞では「砂の器」を視聴します!
今年のゼミは1月8日(水)が最終日となります!
新年度のゼミ報告もお楽しみに!
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